エッセイ執筆中

【経験談】アーティストマネージャーの仕事内容。給料事情・休日事情も紹介

悩む女
  • 「アーティストマネージャーってどんな仕事?」
  • 「給料はどれくらい?休みがないイメージだけど実際どうなの?
  • 「音楽知識とかはないんだけど、大丈夫?」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容
  • アーティストマネージャーの仕事内容
  • アーティストマネージャーの給与事情・休日事情
  • アーティストマネージャーは誰でも出来る(条件付き)

この記事を書いてる僕は、アーティストマネージャーを3年経験。
ロックバンド(1組)とシンガーソングライター(1組)を担当。全国各地を駆け巡ってました。

こういった僕が、解説していきます。

アーティストマネージャーの仕事内容

アーティストマネージャー(以下、マネージャーという。)の仕事は、大きく3つに分けられます。

その① スケジュール管理

アーティストは日々、沢山の仕事をこなしています。
TV番組収録、ラジオ出演、楽曲制作、ライブ、会議、取材など慌ただしい毎日。

そんな多忙のアーティストが円滑に仕事を出来るようにスケジュールを組むのが、マネージャーの仕事。

これが出来ないとアーティストはもちろん、オファーをくれた関係者の方にも迷惑を掛けてしまいます。
最悪の場合、「2度とオファーが来ない」という状況になります。ミスは許されません。

円滑なスケジュール管理には、「報・連・相」がとても重要。

これが出来ていないと、アーティストに信用されません。

逆に、それさえ意識していれば大抵の事は上手くいきます。

マネージャーを志すのであれば「報・連・相」を頭に叩き込んでください。

ちなみに各所への車送迎もマネージャーの仕事。

その② 営業活動

TV局やラジオ局など、様々なメディアに担当アーティストを売り込むのもマネージャーの仕事。

アーティストをTV番組やラジオ番組に出演させる事が、基本的な目的となる。

各番組担当者と仲良くなることも大切。親睦を深める為、よく飲みに行ってました。

また営業の際に、先方に配る資料を作るのもマネージャーの役割。

曲をリリースするたびに作ります。結構大変です。徹夜で作ってました。

その③ プロデューサー

マネージャーはプロデューサーとしての側面もあります。

  • 「アーティストをどう売り込むか?」
  • 「ターゲットは?」
  • 「どういう曲を作る?」
  • 「どんなふうに魅せていく?」
  • 「衣装は?」

そういったことを決めていくのもマネージャーの仕事。(もちろんアーティストと話し合いながら)

マネージャーのプロデュース力次第で「売れるか、売れないか」が決まると言っても過言じゃないです。

「どうすれば売れるか?」常に考えてました。

休みでも、全然休んでませんでしたね。「秋元康」の本とか読んで勉強してました。

マネージャーとアーティストは一心同体。運命共同体です。

アーティストマネージャーの給与事情・休日事情

アーティストマネージャーの給与事情

給与はそこそこです。

会社によって多少の違いはありますが、手取りで20万前後は貰えると思います。

ど派手な豪遊しない限り、生活に困ることはないと思います。

あまり休みがないし、そこそこ貯金できますね。

当時「巣鴨駅」周辺の6万円のアパートに住んでました。
山手線沿線なので利便性バツグンですし、ゴミゴミしてない静かな場所です。(「おばあちゃんの原宿」の異名を持つ)上京したての方にオススメです。

ボーナスに関しては、会社によってかなり違いがあります。

僕が勤めていた会社は、少なくても給与2ヶ月分、年2回支給してくれました。

1度だけ100万円を超えるボーナスを貰ったことがあります。

所属アーティストのCDが爆売れしたからです。夢ありますよね。

もちろんボーナスがない会社もありますので、入社前にチェックすることをオススメします。

アーティストマネージャーの休日事情

マネージャーは、朝夜関係なく働きます。多忙です。

早朝4:00から深夜までMV撮影があったり、22時から朝までレコーディングがあったり。

「寝ずに働く」が、ザラにあります。入社当初、辛すぎて死んでましたね。

「こんな会社辞めてやる」と毎日思ってた気がします。

それでも半年経った頃には、「寝ずに働く」に体が慣れていきましたね。人間の体って不思議。

「規則正しい生活をしたい」「定期的な休みが欲しい」と思う人には、キツイ職業かもしれません。

自分の体力と要相談です。

アーティストマネージャーは誰でも出来る(条件付き)

マネージャーは誰でも出来ます。

音楽理論とかそういった知識がなくても、楽器が弾けなくても全く問題ありません。

ただし、条件があります。

2つの条件

「体力」「免許」です。

上記でも触れましたが、マネージャーは決まった休みがありません。

休みと思っていても、急に仕事は入るなんてことは日常茶飯事です。

多忙が原因で体調を崩し、辞めていく人が大勢います。

「体力」は必要不可欠。これがないと仕事になりません。

辛いことがあっても平気で大盛りご飯を食べれるような、良い意味で「鈍感な人」が向いているかなとも思います。

「免許」は必須です。

マネージャーは、アーティストの専属運転手。

ほぼ毎日運転します。

ハイエースのような大きな車も運転しますので、そのつもりで。

地方出身者は、都内の狭い道に怯えると思います。僕は怯えました。
そして何度も擦りそうになりました。(ぶっちゃけ、1回擦りました。そんなに怒られなかったです。)でも1ヶ月もすれば、狭い道にも慣れるのでご安心を

「免許」がないと仕事になりません。というよりマネージャーになれません。

マネージャーを志すのであれば、絶対取得。AT限定で問題ないです。

入社後、コツコツ成長すれば問題ない

入社時、僕が持っていたのは「体力」と「免許」のみ。

つまり、ほぼノースキル。

「ほんとに自分に出来るのか?」

入社当初、分からない事だらけでかなり戸惑ってましたね。

入社して半年は「なんだかよく分からないけど、とりあえず先輩について行く」という日々。

唯一の武器「体力」と「免許」を駆使して、がむしゃらに働きました。

そうしているうちに、音楽業界の流れみたいなモノがなんとなく分かり始めました。
自然と音楽知識も付きましたね。

会社は即戦力だけを求めているわけではないです。

「体力」と「免許」

入社時にマネージャーとして、必要なのはこれだけ。

入社後コツコツ成長していけば、何の問題もないのです。

音楽業界は面接重視。
「キャラ・人柄が良い人材」を求めている会社がたくさんあります。
能力は二の次というイメージです。その影響か、音楽業界には変り者がたくさんいます。

挑戦は糧になる。

というわけで、今回は以上です。

最後に1つあり、それはなんでも挑戦してみようということです。

説明した通り、マネージャーは「体力」と「免許」さえあれば誰でもなれます。

しかし、業務量的にはかなりハード。それが原因で辞めていく人がいるのも事実です。

この記事を読んで「自分に出来るのか?」と不安に感じた人もいるかもしれません。

そりゃそうです。寝る暇もないのですから。

不安になって当たり前です。

でもぶっちゃけ、自分がマネージャーに向いているかどうかなんて、悩んだところで分からないですよ。

入社しないと分かりません。

どうせ分からないのだから、あれこれ考えず飛び込んでしまいましょう。

イヤだったら辞めればいい。それだけです。
人の流れが早い業界なのでアナタが辞めたところで誰も咎めません。

それよりも今アナタが感じている「マネージャーをやってみたい」その気持ちを大切にして下さい。

あれこれ考えず、とりあえず挑戦する。

そんな人生も素敵だと思います。

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