エッセイ執筆中

【読書初心者必見】年間150冊の本を読む僕が伝授。読書のメリット5つ。挫折しない方法、オススメ本も紹介します

悩む男
  • 読書のメリットは?
  • 読書すぐ飽きちゃう。挫折しちゃう。
  • 手軽に読める本が知りたい!

こういった問題に答えます。

本記事の内容
  • 読書のメリット5つ
  • 読書初心者が挫折する理由と、その解決策とメリット
  • 読書初心者にオススメの2冊

この記事を書いている僕は、読書歴10年以上。
年間150冊以上の本を読んでます。

こういった僕が、解説していきます。

読書のメリット5つ

読書はメリットだらけ。

選りすぐりの5つを紹介します。

メリット① 表現力が上がる

読書は表現力向上に繋がります。

本には、たくさんの表現方法が詰まっているからです。

下記は、人気作家の作品の一部を抜粋した文章です。

悲愴さの欠片もなく、やわらかで美しい音楽のように更紗が問いかけてくる。

凪良ゆう「流浪の月」

大切なのは、おじさんが私のことを『可哀想な子』という『』に入れなかったということだった。

西加奈子「燃やす」

1つ目の引用文は、優しい温かみのある声を音楽に例えた表現。

2つ目の引用文は、『』を使って人間関係を表現。

そんなところでしょうか。

普段の会話では触れることのできない表現方法。

さすが作家さんですよね。

読書はこういった表現に、数えきれないほど触れることができます。

様々な表現に触れることによって「表現のボキャブラリー」が蓄えられます。

自分の気持ちをより豊かに、的確に表現できるようになりますね。

表現のボキャブラリーが多い人は、トラブル回避能力も高いです。

備えあれば憂いなし。

メリット② ストレス軽減

読書はストレス軽減にも効果的。

イギリスの大学チームが

「読書」と「ストレス」についての研究を行ったところ、

読書をする人は、読書しない人と比べ、ストレスが70%も低いことが分かりました。

また、ストレス軽減効果は6分間の読書で得られるそうです。

ちょっとしたスキマ時間に読書するだけでストレス軽減するなんて驚きですね。

読書は短時間でストレスを解消できる、費用対効果抜群なツールなのです。

メリット③ 想像力が養われる

読書は想像力が養われます。

当たり前ですが、本は文字だけで展開していきます。

この「文字だけ」というのが、想像力を鍛えるうえで大切になります。 

例えば恋人にフラれ、主人公が悲しんでいるシーン。

映画の場合、主人公の気持ちを「表情」「声」「BGM」など、沢山の要素を組み合わせて表現することができます。

しかし読書は、表現できる要素が文字のみ。

つまり文字だけを頼りに主人公の表情や声、BGMなどを感じ取る力が求められるのです。

悩む男

なんか難しそう。僕に出来るかな?

そう思う方もいると思います。

大丈夫。案外簡単です。

最初は苦戦するかもですが、読書を重ねているうちに自然と身に付きます。

“習うより慣れろ”です。

メリット④ 暇な時間が無くなる

読書する人に、暇な時間はありません。

スキマ時間を読書に充てることができるからです。

例えば、待ち合わせの時間より早く集合場所に到着してしまった時や、急なトラブルで電車や飛行機に遅れが出てしまった時、読書する人であれば手持ち無沙汰になる事はありません。

その場で黙々と読書をしてればいいのですから。

僕は読書をするようになってから、「待つ」ことにイラつかなくなりました。

遅れてやってきた友人にも、急なトラブルで遅延させてしまった電車、飛行機関係者にも全くイラつかなくなりました。

むしろ「読書の時間をくれてありがとう」と感謝したいくらいです。

読書は暇な時間はもちろん「イライラ」も無くしてくれる優れたなツールでなのです。

メリット⑤ 自分自身を深く理解することができる

読書には心の奥底で眠っている「自分の声」を呼び起こしてくれる力があります。

「自分の声」とは「自分でも気付いていない、自分自身の気持ち」です。

例えば、友人との会話の際に

「あ、自分こんな事思ってたんだ!」

と、自分の新たな一面を発見して嬉しくなったことはありませんか?

「自分の声」とは、まさに“ソレ”です。

とは言っても、全ての本にそういった力があるわけではありません。

割合で言うと、100冊読んで1冊くらい。

なかなか出会えるものではないです。

根気よく色んな本を読んでください。

運が良ければ出会えます。

運が悪ければ一生出会えないかもしれません。

そういった本に出会うと自分の視野がグッと広がります。

自分はこういう考えを持っていたのか。」
だからあの時、ああいう行動を取ったのか。」

これまで不可解だった自分の行動や言動に合点がいくようになり、自分自身をより深く理解できます。

ぶっちゃけ、見える世界が一変しますよ。

僕は読書を始めてから、生きるのが少しラクになったと感じています。

読書初心者が挫折する理由と、その解決策とメリット

読書初心者が挫折する理由

挫折する理由は4つあります。

  • 自分の趣味に合っていない本を読んでいる
  • 文字数が多い作品を読んでいる
  • 登場人物が多い作品を読んでいる
  • 集中できない環境で読んでいる

解決策

解決策はシンプルです。

上記の理由と真逆なことをすればOK。

つまり、

  • 自分の趣味に合った本を読む
  • 文字数が少ない作品を読む
  • 登場人物が少ない作品を読む
  • 集中できる環境で読む

簡単に解説していきます。

自分の趣味に合った本を読む

読書初心者の方は、自分に適している本が分かっていない場合が多いです。

答えは簡単。

自分の趣味に合った本を読みましょう。

例えば、

  • 車が好きな人は、
    レーサーが主人公の小説
  • 洋服が好きな人は、
    デザイナーとかモデルが主人公の小説

というように、自分が好きなものに即したジャンルの本を選んでください。

自分の趣味にあった本を読むことで、読書に「没頭」できます。

読書初心者の方は「没頭」が圧倒的に少ない。

だから挫折してしまうのです。

ここで1つ注意点。

「流行っているから」という理由で選ばない下さい。

挫折する可能性が高くなります。

たしかに流行っている本は読みやすいし、親しみやすいテーマで書かれている場合が多いです。

しかし、その作品がアナタの趣味に合っているとは限りません。

挫折する要素は、なるべく排除。

まずは「自分の趣味に合った本」を読みましょう!

流行っている本は「没頭経験値」を貯めてから(3冊くらい読めばOK)読むことをオススメします。

まずは趣味に合った本をを読んで、読書に慣れましょう。

文字数が少ない作品を読む

読書初心者の方は、ページ数の少ない作品を読んで下さい。

文字がぎっしり並んでいる作品は避けましょう。

「本を読み切る喜び」を得るのに時間が掛かるからです。

例えば、300ページ以上ある作品。

こういった長尺な作品の場合、前半の内容を忘れてしまうことが多発します。

読書歴が長い僕でさえ反芻しないと内容が把握できない場合が多いです。

文字数の多い長尺な作品は、なかなか入り込めないです。

読んでるうちにだんだんとモチベーションが下がり、最終的に挫折してしまいます。

始めのうちは出来るだけ薄めのページ数の少ない作品を読んで、手っ取り早く「本を読み切る喜び」を得ましょう。

個人的には短編小説がオススメ。
1冊で何度も「本を読み切る喜び」を得れますよ。

登場人物が少ない作品を読む

登場人物が少ない作品を読みましょう。

登場人物が多い作品ほど、物語が複雑になり全体像が掴みづらいです。

全体像が掴めないと、話の内容が理解できず挫折してしまいます。

登場人物が2~3人の作品がスムーズに読めてオススメです。

多くても5~6人くらい。

悩む男

そんなの読んでみないと分からないじゃないか!

たしかにその通り。
読まないと分からないです。

そこでワンポイント。
買う前に読んでほしい箇所があります。

「あらすじ」です。

あらすじを読んで作品のスケール感を確認して下さい。

なんとなくのスケール感を把握することができると思います。

「スケール感大きそうだな」と感じた作品は避けて下さい。

ほぼ確実に挫折します。

悩む男

「そんな判断できないよ!」

そう思う方もいると思います。

でも大丈夫。

力まずに軽い気持ちでトライしてみて下さい。

アナタの判断は、だいたい正しいです。

心配しなくて大丈夫ですよ。

集中できる環境で読む

読書は一定の集中力を擁します。

いくら読書に意欲的であっても、集中できない環境での読書は難しいです。

10年以上読書を続けている僕でさえ難しいです。

読書前に自分だけのお気に入りスポットを作り、集中できる環境を整えましょう。

ここならいつでも集中して読書ができる!

と、思える場所を確保することは上質な読書に不可欠です。

悩む男

自宅には同居人がいるし、そんな場所確保できないよ!

そんな方には、図書館がオススメ。

図書館は、読書に必要な静寂が常に保たれています。

それに図書館は読書している人だらけなので、読書意欲が自然と刺激され「没頭」にも最適です。

お気に入りの読書スポットを探しも読書の醍醐味。
晴れの日は、公園のベンチに座って「読書」なんかもいいですよ。

読書初心者にオススメの2冊

読書初心者にオススメの作品を紹介します。

紹介作品は上記で説明した、

  • 文字数が少ない作品を読む
  • 登場人物が少ない作品を読む

この2項目を満たしています。

西加奈子「おまじない」

プロフィール

イラン・テヘラン生まれ。

エジプト、カイロ、大阪育ちの小説家。

2004年「あおい」で作家デビュー。

2015年「サラバ!」で直木賞受賞。映画化した作品多数。

西加奈子について

西加奈子の作品は、読みやすいです。

他の作家と比べ1つ1つの文が短く、歯切れが良い。

テンポ良く、物語が進んでいきます。

何より文体が柔らかく、文字がスッと体に浸み込み心地良いです。

良い意味で軽くも重くもなく、読者に負担を掛けないバランス感覚の優れた作家。

読書初心者にうってつけです。

作品解説

様々な問題を抱えた女たちが「他人」の言葉に救われる8つの物語。

家族でも友人でも恋人でもない「他人」に言われた言葉1つで世界がガラッと変わることがある。

それは学校の用務員のおじさんがボソッと放った言葉だったり、問題発言を連発する炎上タレントのどうしようもない一言だったり。

近しいからこそ壊せないモノってあるし、言えないこともある。

そういう目には見えない「壁」を叩き割ってくれるのが「他人」という存在。

普段見過ごしがちな「他人」という存在の重要性を浮き彫りにする短編小説です。

椎名誠「さらば国分寺書店のオババ」

プロフィール

東京生まれ、東京育ち。

1979年、同作でデビュー。

1989年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞受賞。

映画監督として、1996年「白い馬」で日本映画批評家大賞最優秀監督賞を受賞。

椎名誠について

「死ね!そこいら中の制服関係の皆様」

上記は同書の第3章のタイトルです。

僕はこのタイトルを見た時点でワクワク。

早く読みたくて堪らない。

椎名誠は思ったことを包み隠さず、
ありのままの熱量で「怒り・悲しみ」を読者にぶつけてきます。

感情の赴くままに書き殴ったようなクセの強い文体を書く作家なので、若干読みずらいです。

しかし、それを補って余りある「エンタメ性」「親和性」「共感性」が彼の作品にはあります。

ドンドンのめり込んでいけますよ。

「ページをめくるのが楽しくてしょうがない!」

椎名誠は、読者にそんな喜びをくれる稀有な作家です。

作品解説

エラソーな態度を撒き散らすの奴らを、全力で嫌悪する怒りのエッセイ。

警察、市役所窓口業務員、古本屋のオババなど、ありとあらゆる人に怒り狂う。

同書は誰もが感じた事のある些細な「怒」を声高らかに代弁。

とは言っても、ただ怒り狂っているわけではありません。

独自のユーモアを混ぜながら話が展開されていくので「怒」に対して抵抗がある人も安心して読めます。ご心配なく。

詳しくは書きませんが、「ウニの奪い合い」の描写は最高です。腹抱えて笑えます。 

無理はよくない

というわけで、今回は以上です。

最後に1つあり、「それは読みたいモノを、読みたい時に読もう」ということ。

当たり前の話ですね。

読書は楽しむものです。

読みたい本を読みたい時に、自分のペースで読むのが1番です。

いくら読書がメリットだらけだとしても、無理はいけません。

この記事を実践しても読書が苦痛なままだったら、読書は辞めるべき。

人には向き不向きがあります。

無理してまで読書に固執する必要ないです。

無理するとかえってストレスが溜まります。

逆効果です。

「無理せず、ゆっくり。焦らずに。」

自分なりのスタイルを確立して、生活を楽しみましょう。

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