エッセイ執筆中

【スキーパトロールはやるべき】スキーパトロールの仕事内容を紹介。資格必要?給料どれくらい?メリットは?経験者が語ります

悩む人

「スキーパトロールってどんな仕事?」
「資格って必要?」
「給料ってどのくらい?」

こういった、疑問に答えます。

本記事の内容
  • スキーパトロールの仕事内容
  • 資格がなくてもスキーパトロールになれます
  • スキーパトロールの給料事情【生計を立てるのは、難しい】

この記事を書いている僕は、スキーパトロール経験をが3年ほど。

上級者向けのスキー場で勤務してました。

スキーパトロールの過酷さはもちろん、責任の重さも熟知してます。

毎年全国各地で開催される講習会にも、積極的に参加。

スキーパトロールとしての知識も豊富です。

こういった、僕が解説していきます。

■スキーパトロールの仕事内容

※その前に、1つ補足です。

僕が働いていたスキー場は、全コース非圧雪の珍しいスキー場。

なので仕事内容に、圧雪作業が含まれていませんでした。

また、スキー場が国立公園内にある為スノーモービルは使用禁止でした。

そういったスキー場もある、ということを覚えておいてください。

仕事内容① スキー場の見回り

基本中の基本。

スキーパトロールとしての基本の「き」ですね。

スキーパトロールは「お客様にいかに楽しく、かつ安全に滑走してもらうか」を念頭に置いて仕事しています。

「お客様は安全に滑走できてるか?」
「ケガしていないか?」
「何か困り事はないか?」


等を注視しながら見回ります。

思うように滑走できず困っている方には技術的な指導をしてあげたり、パトロールが常備している「スノーシュー」を履かせ歩いて下山させたりすることもあります。

もちろんパトロールが付き添います。一緒に歩いて下山します。

仕事内容② スキー場の管理

「楽しく・かつ安全」にお客様に滑走してもらうためには、安全なコース作りが欠かせません。

「コースに設置している誘導ポールやネットに損傷等はないか?」
「誘導ポールやネットは、お客様が迷わないよう分かり易く設置されているか?」
「転倒の危険性があるブッシュ(低木、藪)は出ていないか?」


等を念入りに確認します。

特に誘導ポール・ネット設置には気を使わなければいけません。

お客様は誘導ポール・ネットを頼りにして滑走しています。

つまり、この作業を怠ると遭難者が激増。

最悪の場合、生死に関わる重大事件に発展。

スキーパトロールとして絶対に避けなければなりません。

誘導ポール・ネットはお客様の「命綱」です。

誘導ポール・ネットの設置は「初めて滑る人の気持ちを想像する」ことが大切になります。

仕事内容③ ゲレンデ状況の発信

その日のゲレンデ状況(雪質、降雪、視界状況等)を確認し、施設のモニターやスキー場のHPに情報発信するのもスキーパトロールの重要な役割。

お客様はこの情報を確認して「どのコースを行くか」を判断するので、責任感を持って行わなければなりません。

誤情報を流すと遭難事故などのトラブルに繋がります。

お客様にとってスキーパトロールは「スキー場の主」です。

お客様はどんな些細な事でも、スキーパトロールに頼ります。

常にゲレンデ状況は頭に入れておきましょう。

ちなみに、顔馴染みのお客さんには毎日のようにゲレンデ状況は聞かれます。

責任重大です。

■資格なくてもスキーパトロールになれます

結論。資格がなくてもスキーパトロールになれます。

資格の有無は、実際の業務にほとんど関係ないですね。

ぶっちゃけ「ハクが付く」くらいです。

僕が働いていたスキー場では、資格の有無で待遇が変わることもありませんでした。

資格は、取りたくなったら取るくらいの気持ちでOK!

無理して取る必要はないと思います。

ちなみに私は持っていません。

「体力」「やる気」「根性」があればスキーパトロールになれます。

資格は必要ないです。

※それでも「資格が欲しい!」という方は、「日本スキーパトロール協議会」のHPをチェックしてみて下さい。

検定試験の情報や会報がつぶさに確認できますよ。

日本スキーパトロール協議会ホームページ

スキーパトロールの給料事情【生計を立てるのは、難しい】

結論。スキーパトロールで生計を立てるのは、難しいです。

なぜならスキーパトロールのほとんどが、ボランティアまたはアルバイトだからです。

アルバイトは多くても月15万円ほどの収入が精一杯だと思います。

ボランティアはもちろん収入ゼロ。

僕が勤めていたスキー場は、スキーパトロールの9割以上がボランティアでした。

(定年を迎えた方や、フリーランスで生計を立てている方ばかり)

「スキーパトロールでお金を稼ぎたい!」と思ってる方には、酷な給料事情です。

でもこれが現実。しょうがないです。

それでも

「スキーパトロールがやりたい!」
「諦められない!」

と思う方、一定数いると思います。

そんな方は、その施設の正社員になってしまいましょう!!

少々荒治療ですが、かなり有効だと思います。

この方法だと安定した給料を貰いながら、スキーパトロールとして働くことが可能です。

もちろん、スキーパトロール以外の業務にも従事しなければなりませんが。

ちなみに、僕はこの方法でスキーパトロールになりました。

是非、検討してみて下さい。

番外編:スキーパトロールのメリット

番外編として、スキーパトロールのメリットについて簡単に紹介していきます。

その① 上達のスピードが尋常じゃない

スキーパトロールの方は、スキーが上手いです。

元国体選手や、スキーの講師をしているいわゆる「スキー上級者」が大勢います。

そんな「スキー上級者」と毎日滑っていると、自然とスキーが上手くなります。

通常の3倍は上達が早いと思います。

目の前にお手本がいるのですから当たり前ですね。

スキーが上手くなりたいと考えている方にとって、スキーパトロールの環境は「天国」です。

その② 無料でスキーが出来る

スキーパトロールは、無料でゴンドラ・リフトに乗れます。

当たり前ですね。仕事ですから。

大きい声では言えませんが「無料でスキーができるからパトロールやっている」という人は結構います。

もちろん仕事なので「思う存分滑りを楽しむ!」ということは、できませんが。

※パトロールは「コースに不備はないか?」「困っている人はいないか?」と、常に気を配っていなければいけません。

それでも、無料でスキーが出来るのは嬉しいです。

その③ 新雪を一番乗りで味わえる

スキーパトロールは、上質な新雪を誰よりも早く味わえます。

なぜなら安全点検の名のもと、営業前に滑ることができるからです。

「営業前」=「コースに誰に入ってない」

つまりスキーパトロールは、前日に積もった上質な新雪を1番乗りで味わうことができるのです。

スキーパトロールの「特権」ですね。

スキーパトロールとして、最も楽しい瞬間です。

スキーパトロールはやるべき

というわけで、今回は以上です。

僕はスキーパトロールに少しでも興味ある方は、トライすべきだと思っています。

理由はシンプル。楽しいからです。

僕が勤めていたスキー場のパトロール従事者で、不平不満を漏らしていた人は1人もいませんでした。

全員が目をキラキラ輝かせながら楽しく仕事をしていました。皆、笑顔です。

こんな職場、今の時代そうそうないですよ。

たしかに給料面の不安はあります。

裕福な生活はできないです。

でも、人生お金だけではありません。

裕福な生活より、毎日の充実感の方がよっぽど大切だと僕は思います。

「今日も仕事楽しかった」そう思える人は素敵です。

「楽しい仕事は、心を豊かにします」

スキーパトロールは、心を豊かにしてくれる素晴らしい職業です。

是非、トライしてみてください。

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